桐壺更衣きりつぼのこうい

儚く散った光源氏の母

光源氏の母。身分が低いが美しく、桐壺帝に愛された女性。
弘徽殿女御に嫉妬され、呪い殺されてしまう。光源氏も桐壺帝もその影を求める。

藤壺宮ふじつぼのみや

光源氏が心惹かれる母の影

桐壺帝の新しいお后。桐壺更衣に面影が似ている。そのため、光源氏が心惹かれて、二人は禁断の恋を演じるが、罪悪感から光源氏を拒む。しかし、光源氏の子を身ごもってしまう。

平原綾香

2003年ホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。
2004年日本レコード大賞新人賞、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、2009年レコード大賞で優秀アルバム賞を獲得。2010年「第1回岩谷時子賞」において奨励賞を受賞。2011年「平成22年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」を受賞など、これまで様々な賞を獲得。その後、ミュージカル俳優としても活躍の場を広げ多数出演。
2019年1月15日~2月26日、ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」でクリスティーヌ・ダーエ役を5年ぶりに再演。2月1日公開の映画「メリー・ポピンズ リターンズ」日本版にて吹替声優とエンドソングを担当。吹替声優とエンドソングを同一人物が担当するのは、ディズニー映画史上初の快挙。このエンドソング「幸せのありか」を、2月6日にニューシングルとして発売。6月15日からは、15度目の全国ツアー「平原綾香 CONCERT TOUR 2019 ~ 幸せのありか ~ 」全21公演がスタート。

平原綾香